20世紀のホンダCBR400R SUPER SPORTS FROM THE FUTURE

 某オークションへ貴重な献体、つまりバラされたCBR400R AEROの部品が大量出品。 いろいろ入札をしてみるとあちこちから同志が競って入札してくる。 ちょっと複雑な心境で、本当に必要な部品だけに入札を絞って他は高値更新のまま見送った。 そんなわけで2回目のメーターユニット交換。 オリジナルのメーターはスピードメーターの針が上がったり下がったり、タコメーターは2倍の回転数を表示する状態だった。 その後交換したメーターは動作こそ良好なものの文字盤が色ヤケしており、水温計にいたってはレンズの内側が常に曇っていたので気になっていた。 さらにイギリスから購入した中古品はあまりに程度が悪くて使わずだったので、ようやく納得のできる物に交換出来た。 メーターを外したついでにスクリーンの内側をプレクサスで磨いてメーターを接続。 スピードメーターはケーブルの機械式、タコメーターは電気式。 動作確認のために近所を一回りして年内最後の給油。 バイクの調子はまずまずだし、綺麗なメーターで気持ちがいい。 実走行は-14,000kmとなり、かなり若返ってしまった。 まあ、距離計を偽って売り飛ばすつもりはないので、これはこれで良し。 写真を改めて見ると、ミラーステーの内側にあるカウルステーカバーとゴム製メーターパネルが当たる部分の形状が微妙に違う。 今まで使っていた方が後期型かも知れない。 真冬の装備で出かけたら汗ばむほどの陽気。 正月ムードで近隣は大変静かで良い。 2013年走り納め。

2013年12月31日



 年明け早々切れる車検を前に大型バイクへの買い替えを検討してきたが、候補車両が決まらず車検を取った。 結局は気に入っていて今だにあちこちから純正部品を買い漁ってみたりしている。 なんやかんや言ってもまた2年乗れると思うと嬉しい。 それまで散々整備して来たので近所のバイク屋へは車検のみお願いした。 受け取った車両は調子良くアイドリングを始めたが、マフラーから黒い水が大量に吹き出してきて驚いた。 サイレンサー下部中間に元々穴が空いているのも知らなかった。 腐食で空いたものではなさそう。 まさか保管場所が悪く先日の大雨で雨が入ったわけでも無いと思うので、単純に完全燃焼した結果と思うことにした。 今日は街中から東名高速まで軽く走ったが気持ちよくスイスイ走った。 ライダースクラブを読んで予習したスムーズなシフトダウンを練習したりしてみたが、今までの習慣を変えるのは少し慣れが必要だなと実感。 バイクに乗れなかった間に買ったウインタージャケットはまずまずの保温性能で気に入ったが、ウインターグローブはもこもこして操作性が悪かったのでスクーター用に格下げの予定。 明日は軽く洗車してまた走るか。

2013年12月21日



 久々に晴れた日曜日、昨日買ったユニクロの防風ジーンズと、2りんかんのキャンペーンで買った500円のインナーグローブの防寒テストを兼ねて箱根方面へ。 いつものように保土ヶ谷バイパスから横浜新道を抜け、いつもガラガラな新湘南バイパスを出れば海沿いの国道134号線。 さすがに交通量が多く、渋滞の横をすり抜けて西湘バイパスへ向かう。 今日は陽射しもあるのでありがたみが半減したが、防風ジーンズの防寒能力を実感。 しかしながらガサガサした履き心地は今一歩。 バイクもクルマもいっぱいの国府津PAで一服。 それにしてもCB750FourやZ1、Z2の多いこと! 旧車とか希少とか言う前に、現行機種より多いのでなんにもありがたみが無い。 不人気車好きの俺にはなんとも。 護岸工事が続いているので、海への景色はあまり良くありません。 その後、こちらもなぜかいつもガラガラの箱根新道をスイスイと登り大観山方面へ。 山一面の紅葉は壮観で気分も爽快になる。 エンジンも好調で持病もほとんど感じられず快適。 パワー競争ピーク時の400ってのはコンパクトだし力も充分だしホントいいね。 大観山へ到着すれば、富士山がくっきり良く見えました。 今日は初めてクシタニカフェに寄ってみた。 ちょうど昼だったので最もボリュームのありそうなオムライスにアールグレイ(片岡義男風に…)を注文。 オムライスはちょっと塩っけが足りず味が薄かった…。(これに懲りずまた行くので次は期待してますよ!) 食事を終えてカフェ横のトイレへ入れば、窓から見える富士山と歩道橋がまあいい構図で見える。 もしかしたら大観山から見る富士山のベストアングルではなかろうか。 食後は風が出てきて寒くなって来たのでインナーグローブも装着。 愛用しているフュリガンのグローブには手の甲にエアダクトがあるのですぐに効果を実感。 手袋を二重にして動きが悪くなるかと言えばそれほどでもなく、温度調整が必要な際には使えるアイテム。 箱根の麓に向かう下り坂は渋滞中。 小田原厚木道路から東名に入り、いつもの海老名SAで崎陽軒のシウマイ弁当を買って帰宅。 エンジンは終始好調。 本日の走行距離176km、燃費は19.7kmでした。

2013年11月24日



 大型免許を取ったとなったら面白いことに周りの人間がウルサクなって来た。 何を買うの? もう買っちゃった? アレはどう? リッターバイクに乗らなきゃ意味が無い!...困ったもんです(笑) CBR400Rの後継機としてまず思いついたのはCBR600F、当初は国内仕様も出ていたようだが馬力規制のおかげで存在価値が云々とかいろいろ。 モデルの変遷を俯瞰すると結局はレーサーまがいの路線へにじり寄って行っている様子。どうせならCBR900(929)RRあたりはどうかと検討すれば、価格もこなれていて悪くない。 VFR750Fや思い切ってVF1000R、GPZ1000RXなんてのもいいなと思えば、結局80年代の呪縛から逃れられないでいたり...迷っているうちが一番楽しい。 そうこう考えているうちに、別に今のままでいいじゃんと言う訳で、CBR400R他2台の計3台体制をキープするのがベターなのかなと思いはじめたりする。 元来旧車好きなので、中学生の頃はCB72やCB92が欲しいなと妄想を膨らましていたような変人だから、どうも近代のバイクには馴染めない。 デザインも機能も性能もトゥーマッチ、もちろん価格もトゥーマッチ。 バイクってそういうもんじゃないだろと。最新号のミスターバイクBGは、青春の古傷を舐めるようなイイ企画だった。 やっぱり400には青春の匂いがする。

2013年10月19日



  大型自動二輪教習をストレートで終了し、どしゃ降りの卒検も無事に突破。 さずがに28年も中免ライダーをやってるメンツがあったので、教習をダブったり卒検で落ちる醜態は許されないとプレッシャーを掛けてやってきた結果。 泣きながらクランクでシルバーウイングをぶっ倒してた女の子や、周回路ですれ違う度に会釈してくれる青年ライダー、本当に楽しそうにCB125Tで快走するお姉さん、卒検後に長話をして緊張しながら合格発表を待ったお兄さん(Ninja1000は無事に納車されたかな?)等々、いろんな方々と一緒に泣いて笑って本当に楽しい一ヶ月だった。 やっぱりバイクが好きで良かったと思う。 卒業記念と言うわけではないが、いつもの道志、富士五湖方面をクルリと一回り走って来た。 ピースサインをもらって元気を充電。 道の駅どうしはライダーがいっぱいだったが御殿場SAでは時間帯のせいか閑散としていた。 メッシュのブレーキホースに黒い螺旋状プラスチックカバー(100 円ショップのアレ)を施したら、ノーマル度がアップして嬉しい。 エンジン含め車両全体すべて好調。

2013年10月6日



 棟方志功先生ではないが「我はナナハンライダーになる!」と、急に思い立って大型自動二輪免許を取ることにした。 世間一般の腹の出たオッサン同様「やっぱり憧れのハーレーに乗りたい」とかは一切思わないが(笑) 家から最も近い教習所へ問い合わせるも、混んでいて土日の教習だけでは9ヶ月の期限を超えてしまうとのこと。 困ったなと思っていたら、会社と我が家の中間地点に大きな教習所があることに気がついた。 しかもキャンペーン中だとかで6万いくらでナナハンライダーになれるというわけで申し込みを済ませ、冷や汗をかきながら2段階へ突入。 教習車はホンダの最新型NC750L。 中型免許をホークII(後半からCBR400K)で取った私はどうやら2気筒に縁があるようだ。 今日は教習の合間を縫ってガレージUCGへメンテに出していたバイクを引き取りに新宿へ。 例の持病を緩和すべく再度キャブのセッティングをしていただいた。 純正部品が無いため緩和措置にとどまるが、徹底的に診てもらったおかげでかなり状況は良くなった。 社長さん以下、皆さん親身になってなって対応してくれる本当にプロフェッショナルなバイク屋さん。 いつのまにか岸田精密工業さんから出ていたCBR400R用キャブレター燃調キットが販売中止になっていたのが痛い。

2013年9月22日



 スピードーメーターケーブルが抜けたので、そのまま接続しようかと思ったが、スピードメーターケーブルASSY(44830-KT8-710)は既に純正新品をイギリスからと某オクでも購入していたので、ここは勢いケーブルを交換してしまう事に。 イギリスから購入した方が新しいらしくケーブル全体が柔らかいのでこちらを選択。(実際ラベルも新しかった) 本当は古い在庫部品から使うのが筋だがメーター本体への負担が軽くなりそうなのでこの判断。 メーター本体を外すついでにミラーの交換もする事にした。 昨年、某巨大掲示板でやり取りをさせていただいた方から左側のデッドストックを譲っていただいていた。(Kさん貴重な部品をありがとう!) 右側は先日ようやく某オクで入手。 ミラーの固定が緩くステーの黄ばみと大きめのキズが長年気になっていたのでスッキリ新車のようになった。 気分爽快で横浜方面へ所用を足しに。 フルフェイスのシールドを閉めた方が涼しいほどの猛暑はライダーにもバイクにも負担が掛かる。 昨日からの走行距離130km、燃費は18.8kmでした。

2013年8月11日



 走る前に気になっていたところを修復。 ウインカースイッチのワイヤーハーネスがタンクの前にあるスロットルケーブルガイドに擦れて被覆が破れてしまった。 タンクを外すのが面倒なのでとりあえずケーブルを束ねる螺旋のアレで保護する事に。 それとクラッチの遊びが大きいような気がしたので少し調整。 リヤサスの動きが気にはなっていたが、サスを覗き込めばやっぱり7段階の7最強になっていた。(標準は3) そりゃなんか固くて乗りにくいなとは思ってたけど...。 調整する専用工具が無いので注文。 ピンスパナ(89202-KV0-000)と、グリップを延長するアイレンチハンドル120MM(99006-12000)どちらもB/Oだったが注文が出来たので気長に待つ事にする。 早く標準セッティングの状態で乗りたい。 2個目のメーターのうちなぜか水温計の内側だけが結露するのが気になっていたのでこれも予備と交換しようか迷ったが後日に見送り。 横浜新道に向けて流す。 保土ヶ谷バイパスでスピードメーターが動かない事に気付き少々へこむ。 信号待ちでよくよく見るとケーブルが外れてクランプにぶら下がっていた。 とりあえず一安心。 これを気に手持ちの新品ケーブルへ交換しておこうか。 歩道に停めたついでに低かったアイドリングを調整。 夕方からはいつもの2りんかんで予約していたブレーキパッドの交換をお願いした。 パッドは迷いに迷ってベスラのオーガニックタイプを選択。 ハードに攻める訳でもないしローターに優しいのが旧車には良いと判断。 デイトナ赤パッドからの変更だが、いかにも金属同士が食いついている感触と鳴きが不快だったのでこの選択は正解だった。 じんわりと手応えのあるタッチで最終的には赤パッドよりも制動力が高い。 これでホイールの汚れも少なくなったら尚良し。 気温が高く持病のアレは顕著で嫌になる。 どうしたものか。

2013年8月3日



 フューエルチューブを交換してスッキリ。 勢いでまたヘルメットも買ってしまった。 キリンに出てきたSHOEI WYVERNの後期型。 視界が悪いだの風切り音が凄いだの噂通りのヘルメットだった。 走り出してほどなくピューっと口笛を吹き始める。 下を向いたり横を向くと音がしなくなるのが面白い。 何はともあれもうカッコ優先なのがいい。 視界の狭さは慣れれば問題無し。 それにしても最近のヘルメットはシェルがどデカイので驚きます。 いつものように早起きして道志を抜けて御殿場経由、海老名SAで崎陽軒のシウマイ弁当を買って帰宅するルート。 今日に備えてガソリン添加剤(ワコーズフューエル1)など買ってタンクに入れて試したものの実感は無し(笑) この手の商品はまあこんなもんだな。 持病は相変わらず、加えて気温が上がるとアイドリングが低くなる。 本日の走行距離170km、燃費は21.8kmでした。

2013年7月28日



 気温が上がって来たら例の持病が出てきたのに加えて、いわゆるパーコレーションと思わしき症状も酷くなってきた。 また以前からの宿題としてフュエールチューブとストレーナーの劣化をどうにかしなくちゃならないので一気に片付ける事に。 まずはタンクを外してストレーナー交換だが、ここはまとめてコックごと交換。 純正のフューエルコックASSY(16950-KT8-005)は廃番で、CB-1用(16950-KAF-900)へ品番統合。 コック周辺の形状が多少異なるが、ストレーナーの長さも同じで取り付け可能。 フューエルコックレバーも問題なく取り付け完了。 そしてタンク裏面へデイトナの断熱グラスウールを貼ってみた。 アルミ蒸着シートとグラスマットが一体になった物へ両面テープが付いていて作業性も良好。 2セット使ってタンク裏全面へ施した。 真夏の渋滞でニーグリップ部が異常に熱くなるのが緩和されれば、人にもエンジンにも良いはず。 そして問題の劣化したフューエルチューブ交換。 コックからフューエルフィルター、フューエルポンプからキャブレターへの部分は、昨年ガレージUCGで交換されているので残るは難しそうなS字部分。 市販のストレートチューブを曲げて付けたところで上手く行くはずが無いのだが、純正部品はもちろん廃番。 なのでCB-1用のフューエルチューブセット(16955-KAF-305)を流用した。 現在はこれも廃番になっているので、昨年から探しては2セット買っておいて良かった。 U字型のチューブとジョイントをそれぞれ2個づつ使ってどうにか同様の形状が出来た。 ホースクランプも適切なサイズを選んだのでこれで一安心。 始動してガソリン漏れが無い事を確認して試走。 特定回転でカブる例の持病に大きな変化は無かったが、この安心感を得たのは大きい。

2013年7月20日



 海外出張など所用が続いていたので久々のバイクいじり。 早起きしてまずはステップ交換。 オリジナルのステップはラバーが無くあまりにスパルタンなのでラバー付きに。 どうもCB400SF VTECのステップが上手く収まりそうだと思って、昨年から中華模造品を付けて使用していた。 使用感はずいぶん良くなったのだが、ゴムが一気にすり減った。 さすがというか恐るべし中華ステップ。 なので今回は純正を取り寄せて装着。 ASSYでの取り寄せが出来ず、結構な量の単品部品をかき集めてなんやかんやで1万円もしたのだが、さすがメイドインジャパン! ほれぼれするような品質だった。(画像:左中華、右ホンダ純正) その後はすぐに汚れる白ホイールの掃除。 試験的に投入してみたリンレイの良く落ちるホイールクリーナーは使い勝手も良く目的を達成。 塗装を傷める事も無く綺麗になったので今後もこれにする予定。 そして、来週車検が切れる大型安楽椅子銀翼号を家から最も近いバイク屋さんへ持ち込んだ。 駅に近いホンダへ入れようと問い合わせをするもバイクの置き場が無いとかで断られた為、初めて利用するバイク屋。 行った時はRZ350Rが修理中と言う、なんともマニアックなニオイがしていた。 ということで我が家に近いホンダのバイク屋はどこも対応が悪くてダメと言う結果に。 ホンダ車オーナーには厳しい立地。 午後からはいつものように道志へ行こうと思ったが、藤野駅をまたいで陣場街道、和田峠方面へ。 緑深くなかなかの雰囲気だが道は思いの外狭く、バイクには不向きである事を確認。(実際サイクリストばかり) 頂上でUターンしてさっさと藤野へ戻り、結局日連から道志みちを目指した。 国道413号線へ出ると運良く前後に誰もいない一人旅状態。 道志を走るライダーなら知ってると思うが、なかなかこの状態に巡り会えないのでラッキー。 ネモケン先生の動画を参考にコーナーへの侵入を奥へとって走ると、なんともスムーズに走れるようになった。 快調に走っていつもの道の駅道志で一服し、同じ道を帰る。 行きも帰りも名も知らぬライダー達にたくさんのピースサインをもらって胸が熱くなる。 やっぱバイクはいい。 帰り際近所の本屋で何十年振りにライダースクラブを購入。 本屋から出ると、日曜の午後を持て余してるような彼女連れの少年が近づいて来て「これってCBRっすか!」と尋ねて来た。 「俺、旧車好きなんすよ。 来月から免許取れるようになるんです。 Z400FXって知ってますか? 今120万円くらいするんですよ!」と興味津々。 免許取れるの楽しみだなと少しバイクの話をして、またねと挨拶。 今時バイクに乗りたくてウズウズしてる15歳の少年なんて珍しい。 俺もそうだったから懐かしくて胸が熱くなる。 バイクってやっぱりいいな。 でも少年よ、おじさんは旧車好きではあるがいわゆる旧車會ではないぞ(笑) 本日の走行距離153km、バイクは概ね快調、燃費は20kmでした。

2013年6月30日



 3000キロを前に早めのオイル交換。 早めと思っていたがオイルは予想以上に真っ黒だった。 今後は2000キロ毎でもいいかもしれない。 前日、ライコランドで買ったレザークリーナーをブーツに試すと、まあ驚くほど綺麗になる。 これを機に通常のブーツを磨いて箱に収め、メッシュのブーツへ衣替え。 今日は横浜新道、新湘南バイパス経由で国道134号線へ出るルート。 CBR250Rの色違い2台に乗って来た若い兄ちゃん達が半袖シャツをなびかせて新道のPAに入って来た。 昔の自分を見ているようでなんだか微笑ましい。 その後はいつもの西湘バイパスを流してPAで一服。 午後のPAは思いの外空いています。 年式の近いバイクが元気に走ってるのを見るとうれしいね。 その後は早川口から小田厚へ入るいつものUターンルート。 とにかくひたすら走るのが目的なので。 酒匂川を渡る辺りは毎度虫がシールドに当たること当たること。 海老名SAで崎陽軒のシウマイ弁当を買うつもりだったが、厚木で渋滞が始まっていたので、圏央道から抜けて裏道を走って帰宅。 途中でオドメーターが20000キロ(+3000キロ)を超えた。 昨日からの走行距離207km、燃費は19.4kmでした。

2013年6月9日



 先週のテレビで放送されていたハンバーガーがあまりに旨そうなので、今回は千葉まで行ってみることに。 保土ヶ谷バイパスから首都高大黒、湾岸線を流してアクアライン灼熱の海底トンネルへ。 渋滞は凄いし暑いし空気は悪い...ほどなく海ほたるへ上陸。 日本の技術もたいしたものだと感心し、併設の技術資料館が閑散としてそうなのを横目に一路千葉方面へ。 のどかな風景を眺めながら館山自動車道を走り、富浦インターを降りて道の駅鄙の里へ。 お目当てのビンゴバーガーは11時の開店を前に大行列。 テレビの影響は大アリですね。 芝生のベンチで食べられるかなと心配しながら約45分後にようやく巨大な和牛ハンバーガーにありつけた。 微妙なタイミングでお客が入れ替わるのでベンチでのんびりかぶりつく。(旨い!) お向かいのお兄さんもテレビを観て来てみたとのこと。 そして衝撃的な満腹度のままバイクに乗って房総半島の先端まで行こうかと思ったが睡魔が襲ってきたので、富浦海岸でバイクを停めてしばしの昼寝。 今日被ってきたBieffeのヘルメットも調子がいい。 その後は海岸線沿いの国道をアクアライン入り口へ向けて走ってみる。 いくつもの小さな海岸と漁港を眺めながらほとんど信号の無いライディングは本当に快適だった。 このロケーションは本当に素晴らしかった。 街中へ入り、アクアライン連絡道なる裏口っぽいところから入りスイスイと横浜を抜けて帰宅。 このルートはまた行ってもいい。 本日の走行距離283km、燃費は22.5kmでした。

2013年5月25日



 ゴールデンウイーク後半とりあえず洗車。 もてぎへ行ってホンダのミュージアムも見たいし、福島の原発がどうなっているのかこの目で確かめたいし、名古屋のゲーム博物館も行ってみたいしなどと思いつつ、世界遺産から落選して話題になってる三保の松原へ行ってみる事にした。 行きは西湘バイパスから箱根新道を抜ける下道。 さすがに今日もクルマがいっぱい。 いつものように西湘で缶コーヒーを飲んで一服しているとすぐ脇では大きなクレーン船が自ら積んできたテトラポッドを器用につり上げて波打ち際へ並べる作業中。 なかなかの迫力で大人も子供も注目していた。 箱根新道に入ると今までの渋滞が嘘のように空いていて快調に登坂開始。 山を下って由比の海岸沿いを走行。 キリンのロケ地はこの辺かな? 途中の道駅富士でトイレタイム。 ここは富士山がよく見える。 さて左回りに海岸線を進むと三保の標識が見えて来たけどそれと同時に渋滞がすごい。 脇をスルスル抜けて到着。 300円の緑茶ソフトクリームを舐めながら松林を抜けて海岸へ。 富士山はてっぺんに雲がかかっていて生憎だが海水の赤さにまず驚いた。 赤潮って本当に真っ赤っか。 砂利っ浜の石はどれも角が取れて丸々してる。 一服して帰路に。 清水近辺は暖かくてヘルメットの中で汗をかきながら走行。 商業施設の観覧車が青空に映えて綺麗。 東名清水インターから乗っていざ横浜町田へ。 日が暮れたらだいぶ気温が下がってきて肌寒い。 海老名近辺で事故があり渋滞20kmとの事。 ならばと足柄SAでカレーうどんを食べて一服しながら暖をとる。 体が温まったところで再始動。 渋滞はやや解消傾向だがずーっとすり抜けは精神衛生上あまりよろしく無い。 しかも警察の護送車が何十台も列をなしていてなんだかものものしい。 予定を変更して厚木で降りる事に、そしてここから新しい圏央道へ入って相模原へ抜ける。 道がきれいなのはいいのだけど照明が一切無く真っ暗闇の道路。 途中の厚木PAでトイレタイム。 和風のレトロな建家だが中に入るとテレビがずらりと並べてあったり休憩できる畳のベンチがあったりとずいぶん金がかかっている。 終点の愛川で降りて裏道を抜けて帰宅。 意外に使いやすい道かもしれない。 帰って着替えているとズボンのポケットから海岸の丸い小石がポロッと出てきた。 浜に座った時に入ったのかな。 今日はずいぶん走りました。 本日の走行距離321km、燃費は過去最高タイ23.6kmでした。

2013年5月3日



 ゴールデンウイークの初日。 前回クラッチが握れなくなった手が気になって、レバーの角度を少し下向きに調整したりして11時頃に出発。 流石に世の中大渋滞ですが、バイクならスイスイですね。 246号から129号へ南下して134号の海沿いに向けて快走。 手の調子も良いみたいなので一安心。 穏やかな海を眺めながら西湘バイパスを走りPAで一服。 思いの外バイクが少ない。 同じエンジンのCB-1の隣に停めたりして。 富士山も綺麗に見えてます。 缶コーヒーを飲んでからそのまま西へ走り真鶴で海鮮丼を食べて遅いお昼ご飯。 1,800円も取れる値打ちはないでしょ...。 それにしてもETCが付いてからホントに快適になった。 渋滞の脇をするすると抜けながら湯河原の椿ラインへ入り大観山へ向かう。 道は空いてるし天気は最高で気持ちいい。 標高が上がると例のカブリ症状が顕著。 素人の憶測だがチョーク関係が悪さをしているような気がしてきた。 ほどなく山頂へ到着。 まあ人の少ない事。 芦ノ湖の穏やかな湖面を眺めて缶コーヒーで一服。 帰りは小田原厚木道路、東名横浜町田の経路で帰路に。 まあ天気が良くてバイクも好調で気持ちのいい事。 気圧の変化で耳がツーンとしてくるとエンジン音もマイルドになります。 かぶってきたNolan N33は結構な風切り音で、100キロを超えるとリフトも凄い。 カッコはいいのだけど。 いつものように海老名SAで崎陽軒のシウマイ弁当を買って帰宅。 ちなみに海老名SAでは皆さん手前に停めたがりますが、ここは奥の駐輪場の方が空いてますよ。 さてゴールデンウイーク後半はどこに行ってみましょうかね。 本日の走行距離183km、燃費はまあまあの20.5kmでした。

2013年4月27日



 週末やっとまともな天気になった。 先々週、代休だった平日2連休は両日雨。 週末は雨に暴風。 バイクに乗らない日が続くと頭がおかしくなる。 ようやく晴れる土日は日曜の方が気温が高いらしいので、土曜は洗車などして日曜に走ろうと考えたが、土曜の早朝に洗車を済ませさっさといつもの道志へ走りに行った。 ナイロンのジャケットで行ったが程よく涼しくて本当に気持ちがよかった。 結構な数のライダーと一緒に大名行列状態で道志を走っていると、ネズミ捕りを発見。 今まで何度も走ってるけど初めて見た。 今日はのんびり列の後ろを走って正解。 道の駅ではライダーもサイクリストもいっぱい。 みんな待ってましたって感じ。 缶コーヒーで一服して、ちょろりと残る桜をバックに撮影して帰路へ。 今日はETCのテストも兼ねて、相模湖インターから中央道に乗って国立府中で降りてみる事に。 入り口では問題なくETCレーンを通過。 途中のPAで昼飯にしようかと思ってたらあまりに混んでるのでトイレのみで出発。 国立府中もスムーズにETCレーンを通過し、立川を抜けてライコランド多摩店まで。 ビンテージヘルメットのリペア用に内装材を購入。 猛烈に腹が減ったので隣のセブンイレブンでホットドッグを購入して食べる。 さて今度は八王子バイパスを経由してカインズホームで極粗サンドペーパーなど買いに移動。 八王子バイパスのETCもスムーズに通過してどうやら問題無さそう。 今日は走ってる途中から左手の筋がおかしくなってクラッチを切るのがいよいよツラくなってきた。今までバイクに乗ってきて初めての事。 前傾姿勢のポジションで手首が上に向いた状態でレバーを引くと腕に激痛。 去年はこんな事無かったのに。 今後は準備運動したり、ライディングフォームも含めて気を使う必用有りか。 家に着く途中でめげそうになるもどうにか帰宅。 バイクは絶好調だったから良しとしましょう。 本日の走行距離182km、燃費はあまり良くない17.5km。

2013年4月14日



 東京モーターサイクルショー。 ついに新型CBR400Rが発表されてしまった! よくよく見てまたがってみるとコンセプトが全く違うのがわかる。 ポジションは上体が起きてステップも想像以上に前寄り。 25年前のCBR400Rとは考え方がずいぶんと変わって来ているもんだと実感。 2気筒エンジンはスリムで、バイク界をタイムスリップ中の私にとってはある意味モタードにでも乗ってる異次元感覚。 外観デザインは現行兄弟車とどこが違うのか見分けがつかないので新鮮味無し。 ニューモデルにワクワクしたあの頃とは比べ物にならないなあ。 もし買うならシンプルなカウルレスのCB400Fがいい。 それにしても紛らわしいネーミングの多い事。 会場屋上へ案内されたバイク用の臨時駐輪場の方がいろんなバイクがあって楽しいね。 場内は中学生や高校生のバイク予備軍であろう年代の子がほとんど見受けられず、今後もバイク人気の低迷は続くと予想。 日頃見かけない凄まじいファッションのオヤジライダーがワラワラ涌いて違う意味で驚きの連続(笑) いずれにしても新型CBR400Rは、ご先祖様とは全く関連が無い事に安心してみたりして。

2013年3月26日



 金曜の仕事帰り久々に寄ったリサイクルショップにまだ売れ残ってたアライのラパイドLS。 大分古いのだがサイズも丁度でシールドも内装も綺麗。 さんざん迷ってパスするも結局翌日買いに行ってしまった。 現行のモデルはエアダクトがいっぱい付いているのでRH化には向かないし、何しろ雰囲気が出ない。 と言う事でelf時代のロン先生を再現するべく洗浄、磨き、工作する事約3時間で完成。 我ながらアホだなあと思いつつも本日はそれをかぶっていつもの道志、山中湖、御殿場、海老名SA(もちろん崎陽軒シウマイ弁当購入)をぐるりと回った。 8時前に家を出ると相模原の16号近辺はちょっと肌寒い感じだったが、青野原に入ると一気に気温が上昇。 空は花粉か何かで黄色く霞んでる。 道の駅どうしにはまあまあの数のライダーがいた。 御殿場から東名に乗る頃にはものすごい風で吹き飛ばされそうだった。 3時頃にはにわか雨があるとの予報だったので昼には帰宅。 その後は空が黄砂だか花粉だか凄まじい砂煙に覆われたものの雨は降らず。 気温が高くなったのでやはり持病のアレ(低速のゴボつき)が顕著に出た。 加えてフロントのブレーキキャリパーにガタが出ている事に気が付いて、ブレーキをかける度に小さくコクッと音がする。 これは早めに対策をしないとマズいかも。(ステムベアリングか?) 今日は大量に黄砂や花粉を吸い込んだものの鼻水が出る兆候は無し。 そもそも花粉症では無いがいい免疫になったかも。 走行距離170km、燃費は過去最高の23.6kmを記録。

2013年3月10日



 ロン・ハスラムレプリカようやく完成。 寒い冬のライダーストーブリーグは工作の時間が増える(楽しいねえ!) ハスラム先生の画像を調べると、ロゴの位置や大きさなど時期ごとにまちまちで厳格なルールがあるわけでは無いので気楽に作る事が出来た。 そもそもベースにしたヘルメットのモデルも違うから。 シールドはイギリスから取り寄せようかと思ったら、オクで出品(色違いだが)があったのでそちらを入手。 ボブ・ヒース製の説明にもあったのだが、前後期型があるようで形状が多少違う。 先週のテスト走行で気になった風切り音はシールド上端に原因があるようで、ここにもすきまテープを貼ったら大分静粛性が上がった。 昔のレーサーがシールド上部にテープで目止めをする理由がわかる。 Nolan N33やN42は上端内側に起毛テープが貼ってあり、Nava3ACは上端表側に起毛テープが貼ってある。 もしかしたら表面に貼っても風の流れが良くなるのかもしれない。 kiwi時代のハスラム先生の画像で気になっていたピボット部のテープは、ネジが緩むのを防止するためのよう。 テスト走行でもすぐに緩み始めたので、シールド交換した後に赤のカッティングシートでフタをする。 本来は黒いシールド両端だが、入手できたのが赤だったのでそのまま使用。 カラーバランスはそんなに悪くないと思う。 それにしても上下に深いkiwi K10ヘルメット。 気分はロケットロン・ハスラムと言うよりは潜水夫に近い。

2013年2月23日



 kiwiのヘルメットを入手。 自家塗装でヤマハインターカラーに塗られていた。 これをどう料理するか考えつつ、再塗装に向けてステッカー類を剥がしてみる。 よくよく考えてみると、このヘルメットのシェルは材料着色だから全部研ぎ出してしまえばどうにかなるかもしれない。 NR500のミック・グラントも捨てがたいが、ここはやはりロケットロン・ハスラムレプリカで行く事に。 となればひたすら耐水ペーパーで表面を綺麗にして白無垢を目指す。 マスキングを整えるためにカッターを使用したらしく、溝が深く刻まれいる。 なのでペーパーは荒めの180番からスタートして1500番までがんばってみた。 その後コンパウンドで磨いて、ソフト99の透明プラスチッククリアーで仕上げたら、まあまあ見られるものになった。 80年代のハスラム画像でRHマークと、kiwiのロゴを確認してカッティングシートをペタペタして完成。 思いの外良く出来たので仕上げにウレタンクリアーでも挑戦しようかと思ったが、あまりツヤピカ過ぎるのも恥ずかしい。 あくまでもこれはシャレだから。 内装も劣化した粉を取り除いて天井にスポンジ、鉢周りに隙間テープを設置してフィットするように直した。 現状のシールドもコンパウンドとプラスチッククリアーを併用したら使えるレベルまでになったのでテストを兼ねて試走へ。 アップガレージで中古部品でも眺めようと武蔵村山店へ行ってみる事に。 途中、道を間違って多摩湖へ向かう二輪車通行禁止のワインディングに入ってしまう。 同じタイミングで歩道に停まっていたR1-Zのお兄さんが声を掛けて来た。 いい道なのに残念だねぇなんて話をしてUターン。 お店にたどり着くと普通のライコランドになっていた。 中古部品が見たかったのに残念。 kiwiのデザインは野暮ったいと思っていたが、実物は骨太なデッサンから細部までしっかりデザインされていて悪くない。 古いものだから仕方ないけど遮音性はあまりよろしくない印象。 日頃聞こえないようなエンジン音や、外部の音が聞こえて来てちょっと気になった。 バイクは例の息つき症状が軽く出ていた。 今日の気温でこれだからもはや持病として認識すべきか。 トリップメーターノブがクルクルと外れそうだったのでとりあえず外しておいた。 後日接着剤でも付けて軽く固定する予定。

2013年2月17日



 三連休。 先週のポカポカ陽気はどこへやら、バイクに乗るには寒い休日。 近所へ少し走りに行くか、軽く洗車でもするかと思案するうちに連休終了。 週末に買っておいたRACERS 19号(RGガンマ特集)を読んでのんびり。 ルッキネリファンなら嬉しい写真や記事が満載だった。 ウンチーニがかぶっていたGhibliヘルメットについての記述もなかなか貴重。 本人もやはり「顔が全開」と、その広過ぎる開口部に対してコメントしていた。 品質はあまり良くなかったみたい。 今見るとスペースエイジにも通ずるかなりビザールなヘルメット。 その翌年は精悍なデザインのNolan N33をかぶってましたね。 いつもヘルメットリペアに出すショップが大幅な値上げを告知したので、後回しになっていた我が家のNolan N33を暇に任せて自家(プチ)修理してみることに。 昨年、初めて入ってみたカー用品専門のリサイクルショップでいきなりこれを見つけた衝撃。 実用面、安全面から言って全くの役立たずのゴミになる事がわかりきっていたのでその場は買わずに帰宅。 しかしながらなんだかムズムズと80年代熱に火がついて翌日には入手してしまった。 シールドや帽体はキズだらけで、内装も痛んでいる。 洗って磨いて、新品のシールドはイギリスから取り寄せていたのであとは内装のフィッティング。 ノンオリジナルだった天井のスポンジはすでに薄くへたっていたので、波形(ムアツふとんのようなアレ)のスポンジを円形に切り、3Mのスプレーのり88で接着。 鉢周りは100円ショップで買った幅広の隙間クッションテープをぐるりと一周貼ってみた。 思いのほかかぶり心地良く出来たので試走が楽しみ。 それにしてもこの当時からシールドの操作性と密閉性(遮音性)は素晴らしく、当時の日本製とは比較できないレベル。 帽体がFRPで無いのは、単なる手抜きではなく頭部を保護する設計思想の違いだと思う。 まあいずれにしても30年近く前のヘルメットなんか使用してはいけません。 良い子は絶対にマネしないように。

2013年2月11日



 20度近く気温が上がるとの予報。 これは走らない訳にはいきません! いつもの道志へ行こうかと思ったけど路面がまだ濡れているので別の場所を選択。 比較的近い丹沢湖へ行ってみる事に。 出掛ける前に気になってたフューエルホースを確認。 フューエルコックからフューエルポンプまでと、フューエルポンプからキャブレターまではガレージUCGさんが新品のホースへ交換してくれていたので、残るはフィルター前後のS字の部分。 取り寄せたあったCB-1用のセット(16955-KAF-305)を流用して作れそう。 しかしまだもう少し持ちそうな感じなのでクレのラバープロテクタントを気休めにスプレーして、交換はまた後日。 今日はレザージャケットだと暑そうなのでナイロンジャケットで、また昨夜自らサイズアップしてみたデッドストックのRAZER ZR65ヘルメットをかぶって出発。 目黒から246へ入りあとはしばらく一本道を進む。 ヘルメットのかぶり心地が思いのほか良くて気分は上々。 秦野を越えて清水橋を右折、川沿いの軽いワインディングを流して丹沢湖駐車場に到着。 おお、こんなに閑散としてるのか。 昼飯にそばでも食べようかと思ったら何も無い。 しかもライダーもいない(笑) 静かな風景を眺めて一服。 大井松田から東名に乗って、いつものように海老名SAで崎陽軒のシウマイ弁当を買って帰る事に。 エンジンは良く吹けて高速も快適。 昨年は首を傾げながら100km/h前後の巡航で必死に走ってた事を考えると、これが本来のフィーリングなのだと思う。 問題は3500回転付近でカブる症状が気温の上昇と共に再発している事。 夏にはまた主治医の先生に診てもらう必要があるか? LAZERのヘルメットは静粛性も高く、何より高速でのリフトがほとんど発生しないので本当に快適。 海老名SAでは何人かライダーも見かけたが、黒いバイクの多い事! 1台だけ白いバイクなのでやたらと目立つ。 バイク=悪(またはチョイワル)なので黒尽くめ的構図はちと恥ずかしい。 まあ向こうから見れば正義の味方的風貌のCBRエアロの方がこっぱずかしいだろうが。 燃費19.4km。

2013年2月2日



 都内に道の駅ってあったっけ? ちょっと出掛けるにしても近すぎる八王子に一つだけありました、道の駅八王子滝山。 昼飯食って、2りんかんで買い物して帰るルートで出発。 毎度混んでる町田街道を西へ進んでから北上。 ほどなく到着。 クルマの入庫待ちで駐車場渋滞。 そのわりにライダーはほとんどいないのは、いつも行く道の駅どうしとは好対照。 綺麗なトイレではスティーヴ・ハウのギターソロみたいな洒落たBGMが鳴ってました。 子連れファミリーがいっぱいの中いかにもライダーな格好で違和感を感じながら、名物らしき滝山うどんを食べる。 味はまあまあでしたが量が少ない。 こちらもCBRではあるのだけど駐輪場に入ってくるのはホンダのCBR-SFが多い。 どこへ行っても見かけるので、やはり売れてるんでしょうね。 2りんかんでは、劣化が気になっているフューエルホース関連の部品を買おうと思ったのだが、全く売ってなかった。 しかたないので多摩境のライコランドへ寄って、いくつか使えそうなものを見繕い購入。 ここは店舗が大きくて品揃えが良い。 まだまだ寒いので今日はこの辺で帰路に。

2013年1月27日



 10代の多感な時期に刷り込まれたアライの哲学的広告。 デザイン設計の思想から、スネル規格の重要性。 今もアライヘルメットには絶大な信頼を持っているし、もちろん現行モデルも愛用している。 そんな中、当時は少々バカにしていた節さえある輸入ヘルメット群。 内装はホッチキスで固定されているとか、転倒したらまっ二つに割れるとか...そんな代名詞だった(と思う)navaとかkiwiヘルメット。 しかしながらバイク熱が再興してからは昔のヘルメットの格好良さが際立って見えてきた。 今のヘルメットのグラフィックにはちょっとついて行けないし、シェルデザインの個性は80年代がやっぱり群を抜いている。 最近では専門のリペア業者さんがいて面倒も見てくれる。 ヘルメットの賞味期限は3〜5年と言われてるので良い子のみなさんは絶対にマネしないで欲しいのだが、いわゆるヴィンテージヘルメットというジャンルがある。 バイクと同時代のヘルメットをかぶって走りたいと思うのは、旧車マニアなら誰しも思うところ。 その中でもやっぱり80年代的ムードとデザインの秀逸さで抜きん出るのはnava3だと思う。 navaもいろいろあるのがわかって来て、nava8なんてのがあるもの最近知った。 GPA SJやNEF RO1なんかで有名なギロチンタイプのヘルメット。 あごひもが無くシェルの一部を解放してからかぶり、そのシェルを戻して固定するアレ。 様々な方式が各メーカーで試行錯誤されたようで、このnava8はアゴの部分がクワガタよろしく前方に解放する。 その固定方式も含めてすごく使いづらい。 事故後、ヘルメットを脱がす際の頸椎保護を目的とするならば、これはどうなの? 閉所恐怖症の人が他人にかぶせてもらったらパニックになるレベル。 でもなんかカッコイイんだよねnavaって。

2013年1月18日



 通勤経路にあるコンビニ。 横の通用口の前に置いてあるGSX400S KATANA。 もう少なくともこの状態で5年を迎える。 オドメーターは2000kmにも満たないまま朽ち始めている。 ちょくちょく寄るコンビニで否応無しに見る事になるのでずっと気になっている1台。 中免ライダーがキリン(東本昌平先生のアレ)になれるとしたらこれだよなあ...なんて妄想しているうちに刺激されたのは間違いない。 キリン、キリンと想像していたらRT君が代地元スペシャルのCBR400Rが頭に浮かんだ! ああ、これかも。 今、このCBRが無人気なうちに乗るのが多分面白い。 全くを持ってひねくれ者で困る。 今更CBR400R AEROに乗る事は、この朽ちて行くKATANAの影響もある。 置く場所があれば引き取りたいんだけど。 レジでおつりをもらう度に「外のバイクってどなたのですか?」と聞いてしまいそうな自分が怖い。 今朝だって口元までそのセリフが出てきた。 やっぱりカッコイイ。 洗車して、金属ピカールで磨いて、シリコンスプレーで保護して、アーマオールで保湿して...妄想するのは自由。

2013年1月11日



 新年初走りと称していつもの西湘バイパスを目指して出発。 今シーズンの寒さはいつもより厳しい。 天気予報の最高気温も5度と低いので迷ったけど、やっぱり走らない訳にはいかない。 リペアを済ませたnava3ルッキネリをかぶってきたものの、なんだか目深なかぶり心地で調子が悪い。 ボブ・ヒースのリペアシールドに替えて来たのはいいのだが、上部に貼ったキズ防止のテープ(ボブ・ヒースのシールドに必ずおまけでついてくるアレ)が視界を邪魔してなおさら気になって来た。 どうもしっくり来ないのでコンビニで休憩して仕切り直し。 新規開店した店舗らしくて周辺をキレイにするのはいいけど、撒いた水が凍ってて怖い。 トイレ休憩していざ江ノ島まで一直線。 天気はいいけど寒い事。 藤沢に近くなったあたりで古いNSR250Rに抜かれる。 だいたい同じくらいの年式のバイクに遭遇すると嬉しいもので、きっと向こうもニヤリとしているはず。 江の電の線路をわたって右へクルリと旋回すればピーカンの江ノ島が左手に見えた。 あとは134号線をひたすら箱根方面へ。 西湘バイパスに入り、いつものPAへ到着。 さっきのNSRがいたので横に並べて停めたりして。 グリーンベースのゼッケン19番!これって逆襲のスペンサー仕様じゃん、カッコいいなあ。 海を背中に山側を眺めれば富士山もキレイに見えてます。 缶コーヒーを飲みながら出入りするバイクを眺めるのがいいんだよね。 大観山を目指そうかと思ったけど寒いので予定変更。 東名秦野中井に向かって、いつもの海老名SAで崎陽軒のシウマイ弁当を買って帰るルートに変更。 海老名では奥の駐輪場に停めるのが通ですよ(笑)いつも空いてるし。 それにしてもバイク少ない。 例年よりやっぱり寒い。

2013年1月5日

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