CB400F(NC47) 現代のホークII はアスファルトの荒野に何を見るか?

 走行距離19,552kmの時点でSh-modeのメンテ終了。 Frブレーキパッド交換、Frブレーキキャリパー清掃(ピストンのサビ取り含む)、FrブレーキマスターOH、Fr/Rrブレーキフルード交換、Rrブレーキシュー交換、Rrブレーキカム清掃、駆動系部品(Vベルト、スライドピース、ウェイトローラー、ガスケット)交換、以上部品代20,730円と工賃35,590円しめて税込61,962円也。 それまでドライブベルトが少々滑りながら発進していたようでボディ末端のスクリーンやカバー類がビリビリと音を立てながら振動する症状が改善した。 更にアクセルを開けた瞬間のクラッチの接続感というか力強さが以前とは比べものにならないほどの安定感をもたらした。 もしかすると燃費も多少は向上するかもしれないので久々に計測してみようと思う。 目標は50,000kmだが、とりあえず40,000km(次のベルト交換)までは安心して乗れそうだ。

2024年5月6日

 通勤バイクSh-modeの走行距離が20,000kmに近づいてきたので、連休中に諸々のメンテナンスをしてもらうべく例のタイヤの件で奮闘してくださったモトフットへ依頼。(実作業はGW後半の予定) ドライブベルトと関連部品一式の交換、前後のブレーキパッド、シューの交換、ブレーキマスターシリンダーのオーバーホールとブレーキフルードの交換。 リヤブレーキはドラム式だが左レバーを引くとサブのマスターシリンダーを介してフロントブレーキの3ポッドのうちの1ポッドが作動するいわゆるコンビブレーキとなっていて、こういう場合はメンテナンスに手間とお金が掛かるわけであります。 その前準備としてオイル交換と洗車をしてあとはメンテナンスピットへ入れるだけの状態。 オイル交換時の走行距離は19,544kmで今回はホンダ純正ウルトラE1へ交換。 CB400Fの方はたまたま安売り(売れ残り?)していたR&Gのラジエターガード(RG-RAD0150RE)を見つけてなんとなく購入。 赤色仕様だったものを黒く塗り直して取り付けを試みると、なんと右フロントフォークに干渉する状態。 左にハンドルを切っても異常なし、右へ切ると何故かフォークインナーへ干渉。 いやいやこんなことあるのかと思いながらラジエターガードの歪みや取り付けを再確認するも特に変わった感じはなく、取り付け中止。 最新式にありがちなアルミ板をレーザーカットしたようないかにもな安っぽさが好きではないので、この初期型(?)の無骨な金属網然としている質感に好感を持ったがなんとも残念な結果に。 以前乗っていたVFR1200FもCB400Fと同様にラジエターがむき出しで、柔らかいラジエターフィンは大丈夫かと思っていたが特に何が起こるわけでもなかったので結果ノーマルのままで行くことにする。 まあ余計なものが無い方がスッキリしていて良いわけで。

2024年4月27日

Back to 20th CBR400R AERO