オペラグラススタイルのDC120 ZoomがMy 1stデジカメだったので、これが2台目のコダック。 109万画素でコンパクトフラッシュ、単3電池4本で駆動、そして300円でサルベージ。 アメリカ的大味な作りとポップなデザインが個性的ではありますが、その後のDC200番台は、キャッチャーミットかよ!と、つっこみたくなる醜悪なものになります。 液晶モニターの日本語インターフェースが、アメコミのようなアイコンとフォントでシリアスさは一切ナシ、よって写りよりも気楽に撮ろうぜ的スタンスがまたアメリカンか? ズーム動作音も「チュギュイ〜ン」と、これまた豪快。 CCDに異常があるのでしょうか、画面左から1/3、縦に一本スジが出てしまいます。 テスト撮影の結果は以下のとおり。(2008年1月12日掲載)
発売 1998年4月 レンズ 光学ガラスレンズ (8群8枚、2群式ズームレンズ、中心解像度200本/mm) 焦点距離 29〜58mm相当(35mm換算) 撮影距離 通常モード時:50 cm〜∞(広角)、100 cm〜∞(望遠) 接写モード時:20 cm フラッシュ使用時の撮影距離 50 cm〜300 cm(広角)、100 cm〜270 cm(望遠) フォーカス方式 パンフォーカス 測光方式 中央部重点測光 露出 プログラムAE 絞り f4.0〜f13.5(広角)、f4.7〜f16(望遠) シャッター方式 プログラム制御式メカニカルシャッター シャッター速度 1/2〜1/360秒 ファインダー 光学実像式ズームファインダー、液晶モニターをファインダーとして使用可能 モニター 1.8インチTFTカラー液晶モニター その他のカメラ機能 フラッシュ(自動・ON・OFF選択可、赤目軽減機能付き)、セルフタイマー(約10秒)、三脚使用可能、日付写し込み機能、テンプレート合成機能 CCD 1/3インチ 約109万正方画素CCD(総画素数) 記録画素数 フルサイズ:約100万画素(1152×864画素) 標準サイズ:約31万画素(640×480画素) 階調再現性(A/D変換) RGB各色8ビット、合計24ビット 感度 ISO 140相当 画像記録媒体 コンパクト フラッシュ メモリーカード (カメラ内蔵メモリーなし) 撮影モード (画像圧縮モード) 3モード(最高画質、高画質、標準画質) *JPEG形式の場合−最高画質:1/5圧縮、高画質:1/8圧縮 画像消去 1コマ消去、全コマ消去 画像ファイル フォーマット JPEG、FlashPix ビデオ出力 NTSC、PAL 画像転送方式 シリアル(別売接続ケーブル使用) 赤外線通信 (IrDA 1.0に対応、別売の接続キットが必要。但し、マッキントッシュは非対応です。) カード スロット/カード アダプター経由でデータを読込み(別売カード アダプター使用) システム環境 ◆DOS/Vコンピューター:ウインドウズ95・80486DX以上のCPU(Pentiumを推奨)・16MB以上のRAM(24MB以上を推奨)・CD-ROMドライブ・シリアル ポート(カメラに使用可能なこと) ◆Macintosh コンピューター:漢字Talk7.5.3以上・68030以上のCPUあるいはパワーPC(LCタイプ未対応)・16MB以上のRAM(24MBを推奨)・CD-ROMドライブ・シリアル ポート(カメラに使用可能なこと) 電源 単三型電池4本(リチウム、アルカリ、ニッケル水素のみ使用可、マンガン電池は使用不可)、別売の専用ACアダプターの使用が可能 寸法(W/H/D) 131×48×82 mm 重量 320 g(電池を除く)
|