本体に電池が付いて1050円でサルベージ。 PDR-T15のタッチパネルの操作が面白かったので、姉妹機にもついつい手を出してしまいました。 手持ちのアダプターを繋いで充電し、SDカードを押し込んで電源を入れると、上品な外観とは裏腹な「ギジャ〜」という音と共にレンズが迫り出して来た。 しかし、電源とレンズカバーが連動しておらず、それぞれ操作をしなければならないのはスマートな設計とは言えないでしょう。 対称形にデザインされたボディは、持つ度にどっちが上だったか迷うし、ストロボをポップアップすると左手の置き場が無い。 デザイン優先のカメラだからいいのかな、そうそうこれは縦に置いて眺めるカメラだったね。 メタリックピンクの外観は、いい歳したおっさんが持つにはちょっと恥ずかしいので、必然的に撮影対象がこんなものになってしまった。(無念) テスト撮影の結果は以下のとおり。(2008年3月7日掲載)
発売 2002年6月 撮像素子 1/2.7型原色CCDセンサー 有効画素数 201万画素(総画素数:214万画素) 記録画素数 1600×1200ピクセル、1024×768ピクセル、640×480ピクセル ファイルフォーマット方式 JPEG(Exif Ver.2.2)、DCF(Design rule for Camera File system)準拠、DPOF(Digital Print Order Format)対応 記録媒体 SDメモリーカード(256MBまで対応) レンズ 光学2倍ズームレンズ、F2.8(W)−4(T) f=5.8mm−11.6mm(35mmカメラ換算値:f=38mm−76mm相当) 撮影範囲 標準:約50cm〜∞、マクロ:約10cm(W)/27cm(T)〜∞ ホワイトバランス 自動/マニュアル設定 (屋外[はれ]、クールホワイト色蛍光灯、標準色蛍光灯、白熱灯、屋外[くもり]) 感度 ISO100/ISO200/ISO400相当 シャッタースピード 1/2秒〜1/1000秒(風景モード 4秒〜1/1000秒) 露出制御 プログラム自動露出 内蔵ストロボ (調光機能付き) 撮影可能距離:約0.5m〜2.8m、(ISO200、Wide端の場合) モード:オート、赤目軽減強制発光、強制発光、発光禁止 撮影モード 1コマ撮影、シーンモード撮影(オート、人物、人物+風景、風景、マクロ、スポーツ、人物+夜景、マルチ[16コマ分解写真])、光学2倍ズーム撮影(デジタルズーム併用時は4倍*1)、モノクロ撮影、セピア撮影、セルフタイマー(2秒/10秒) 再生モード 1コマ再生、6画面マルチ再生、スライドショー、ズーム再生*2 画像加工 ペイント機能:再生画像にペン入力可(別ファイル保存) 液晶モニター 1.5型低温ポリシリコンTFT液晶(約11.8万画素) 表示言語設定 日本語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字) 入出力端子 DC IN端子:DC5V DIGITAL端子:USB(Ver.1.1、マスストレージクラス[専用ジャック]) 電源 専用リチウムイオンバッテリー、専用ACアダプター 使用環境 動作温度:+5℃〜+40℃ 外形寸法 54(W)×108(H)×29.5(D)mm (突起部除く) 本体質量 約170g(付属品、バッテリー、SDメモリーカード含まず)
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