ほとんど見かけないビクターの35万画素、F1.6、光学10倍ズームのVGAモデル。 電源が入りませんとの事でしたが、キズも無く純正ケースが付いているので、100円なら迷う事無くサルベージ。 電池接点を掃除して、エネループ4本とコンパクトフラッシュを押し込んでスイッチオン、ほどなく動き始め、動作は問題無いようです。 起動記録動作は遅いが、小型軽量で可動レンズの回転やズームも軽快。 屋外で撮影を試みるも、液晶モニターの追随性と視認性が悪く、日陰でなければほとんど画像を確認出来ない。 たまたま上空を旋回していたヘリコプターを、10倍ズームで撮ろうと思ったが、カクカクしたモニターはどこを追い掛けているのやら。 しかも早々と光学ファインダーを捨てているので、もうこれはお手上げ状態です。 それにしても10倍ズームは楽しいねえ。 テスト撮影の結果は以下のとおり。(2008年3月2日掲載)
発売 1998年3月 形式 デジタルカメラ(記録・再生型) 記録媒体 内蔵フラッシュメモリー4MB(記憶領域3MB)、コンパクトフラッシュ 4MB/8MB/15MB/30MB 記録コマ数 内蔵4MB使用時 ファイン:30枚、スタンダード:50枚、エコノミー:100枚 記録方式 JPEG準拠 撮像素子 1/4インチ正方CCD、総画素35万画素 記録画像 640×480ピクセル ホワイトバランス 自動/マニュアル(晴れ、曇り、ハロゲン、蛍光灯) レンズ 光学10倍ズーム:F1.6、f4.5〜45mm/(35mm換算43〜430mm相当)、レンズ部180゜回転 デジタルテレモード なし 連写 なし 測光方式 TTL-CCD測光 露出制御方式 プログラムAE、シャッター1/8〜1/1000秒、露出補正±6ステップ) 撮影範囲 7cm〜∞ ファインダ 液晶モニターのみ 液晶モニタ 1.8インチTFTカラー液晶モニター、6.1万画素 フラッシュモード 強制発光 フラッシュ充電時間 不明 フラッシュ撮影範囲 不明 フォーカス CCDオートフォーカス(マニュアル可能) セルフタイマー 有り、作動時間15秒 外部コネクタ DC入力端子、データ出力端子、ビデオ出力(NTSC)端子 電源 単3型(アルカリ、ニッケル水素、ニッカド)電池×4本、専用ACアダプター その他の機能 オリジナルフレーム合成機能、モノクロ/セピアエフェクト、分割再生機能、IrDA v1.0対応 大きさ(mm) 幅129.4x 高さ73.5x 厚さ39.4(mm) 質量(g) 260g(本体のみ) 同梱品 単3型アルカリ電池×4本、ビデオケーブル、ストラップ、ソフトケース
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